春の授業見学週間

5月15日(金)の公開授業は、3年「現代文」です。教材は、新入社員として、営業の仕事に奮闘するもうまくいかずに苦悩する若い女性が主人公の短編小説でした。大切な人に話を聞いてもらう中で解決策を見出し、「話を聞くことの大切さ」、「相手の立ち場に立つことの大切さ」に気づいていく姿が描かれています。文章を追うことで主人公の心の動きを丁寧につかんでいく形で授業が進められていきました。「協働化」として、主人公の様子や心の動きを発表することで学習を深めていきました。一人ひとりの意見が大切にされる温かい授業でした。公開授業(国語).jpg