成美高校の将来像を考える会議

 成美高校の将来像を考える会議を定期的に行っています。本年度は、大阪府教育委員会学校経営支援グループの育成支援チーム事業の支援をお願いしてきました。OECD(経済協力開発機構)が提唱している「キー・コンピテンシー(主要能力)」などを踏まえ、「つなぐチカラ 〇知識・技術・情報をつなぐ活用するチカラ、〇人と人をつなぐ協働するチカラ、〇自分と社会をつなぐ自立するチカラ」を「生徒に育みたい力」として、話を進めてきました。今回は、現在の「総合的な学習の時間」や「現代社会」の授業をいかしたキャリア教育の中軸となる新設科目について内容の議論を行いました。「エリアデイズ」、「エリア発表会」、「科目のガイダンス」などの時期や内容など、活発に話し合いを行いました。今後、「生徒に育みたい力」を確認しながら、全ての教育活動を進めていくとともに、「自分を知り」、「社会を知り」、「自分と社会をつなぐ」ことのできるキャリア教育の中軸となる科目の内容を具体化できるように議論を進めていきたいと考えています。

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