パッケージ研修Ⅱ 研究協議

 本校では、ユニバーサルデザインにもとづく授業として、「視覚化」、「構造化」、「協働化」をテーマに授業充実に取り組んでいます。今年度、パッケージ研修Ⅱとして、大阪府教育センターの支援をお願いしています。7月19日(火)、アクティブラーニングの視点を入れた数学科研究授業を行いました。プロジェクター・書画カメラを活用することで「視覚化」を大切に授業を展開されていました。「構造化」として、授業の流れがしっかりと計画されていました。「協働化」として、生徒同士の教えあいで対話的な学びを取り入れていました。研究協議では、授業の振り返りとともに、様々な各教科での取り組みを交流することができました。体育科、家庭科、英語科の先生からは、グループ学習におけるサポートの実践事例が紹介されました。各教科の実践事例を共有することで、今後の授業充実にいかす良い研究協議となりました。今回の研究協議を踏まえて、次の研究授業につなげていきたいと考えています。大阪府教育センターの指導主事の方には、大変お世話になりありがとうございました。今後も研修支援のほど、よろしくお願い致します。

 

研究協議

P2010529.JPG数学科研究授業

P2010259 - コピー.JPG