人文地域エリア 博学連携授業

 本年度、人文地域エリアでは、「よみがえる須恵器」実行委員会が主催される博学連携授業でお世話になっています。文化庁指定「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」による小谷城郷土館を拠点とした取り組みに生徒たちも参加をしています。本事業は、須恵器や須恵器窯跡群の村であった「陶邑(すえむら)」を多くの人に知ってもらうための取り組みです。人文地域エリアの生徒たちは、10月16日(日)の第43回堺まつり大パレード「よみがえる須恵器」に参加します。また、12月4日(日)の「よみがえる須恵器」講演会では、校庭に復元した前方後円墳の制作の様子などを発表します。連携授業でのパレードや発表を通して、古代史、郷土史の学びが深まっていくことを願っています。