第2回授業充実研修(パッケージ研修Ⅱ)

 本日、第2回授業充実研修を行いました。本年度は、大阪府教育センターのパッケージ研修Ⅱの支援による研修となりました。本校では、ユニバーサルデザインにもとづく授業として、「視覚化」、「構造化」、「協働化」をテーマに授業充実に取り組んでいます。今回、「アクティブラーニング」、「観点別評価」を研修テーマとして行いました。前半は、先日行われた数学科の研究授業の中で、「深い学び」、「対話的な学び」、「主体的な学び」をめざした「アクティブラーニング」の工夫を中心に振り返りがありました。後半は、研究授業や授業見学週間でお互いに見学した授業での感想、現状の授業で工夫されていることをグループで交流することで対話的に学びました。最後に、指導主事の方から「観点別評価」を生徒たちの知識・技術の習得に加えて、思考力・判断力などを育てていく授業充実に活用していくことの大切さをお話しされました。今後も組織的に授業見学、研究授業、研修を行うことで、生徒たちの主体的な学びの授業をめざした取り組みを進めていきたいと考えています。大阪府教育センターの指導主事の方には、大変お世話になりありがとうございました。

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