3年必修授業「現代文」では、短編小説「山月記」に取り組んでいました。「虎」となった李徴の詩を丁寧に読み込んでいきました。李徴の詩をツールとして黒板に貼ることで、「視覚化」を大切に授業が進められていきました。生徒たちは、分担して書き下し文になおし、詩のあらすじを読み込んでいきました。学習のまとめとして、李徴の虎として生きる想いを2文字の熟語で表すとどのようなものになるかという問いがありました。生徒たちは、虎として生きる李徴の悲しみをこの詩から感じ取っていたことと思います。奥深い作品を丁寧に読み込んで考えている生徒たちの姿が印象的でした。
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