９月２日（日）、第７１回大阪高等学校バスケットボール選手権大会が開催されました。1回戦大正高校、2回戦東淀川高校の戦いに勝利し3回戦に進出しました。対戦相手は、関西第一高校です。3回戦からは、大きな体育館での試合となります。豊中市立豊島体育館での試合となりました。序盤に相手の早いパス回しや速攻に苦しめられました。本校も鋭いドリブルでゴール際まで迫ってシュートをするなど食い下がりましが、相手のスリーポイントシュートが決まりだし、差を広げられていきました。後半も差が広がっていき、残念ながら敗退となりました。終盤の第4クオーターも懸命に最後まで諦めずにチーム一丸となって戦う姿が素晴らしかったです。最後に3年生部員が決めた連続のシュートは、これまで様々な苦労を乗り越えてきた想いのつまった素晴らしいシュートとなり、感動的でありました。チームを引っぱってきた3年生部員は、今回の試合が引退となります。大変お疲れ様でした。鳳高校戦の延長で勝利を決めたシュート、東淀川高校戦での終盤の苦しい時間帯を乗り越えたチーム一体となったプレーなど数々の素晴らしい試合を見せたチームに大きな拍手を送りたいと思います。3年生部員の想いが新たに１、２年生部員に引き継がれていくことと思います。卒業生や同級生も応援に来てくれました。多くの保護者の方にも、毎試合応援にかけつけてくださり、誠に有難うございました。
