12月24日（月）、大阪府高校秋季大会女子団体戦（2部）の準決勝が行われました。場所は、鶴見緑地庭球場です。対戦相手は、強豪の大阪女学院高校です。卒業生や3年生の先輩も応援にかけつけてくれました。9月から予選トーナメントが行われ次々に勝利をおさめ、先日の準々決勝で金蘭会高校に勝利し、準決勝に進出してきました。第1シングルスは、序盤から接戦となりました。どちらも粘り強くラリーが続き好ゲームとなりました。後半、徐々にゲームをリードしマッチポイントを握りました。相手の選手の驚異的な粘りがあり、マッチポイントを決めきれずにその後追いつかれてしまいました。その後、相手の流れとなり、悔しい敗戦となりました。ダブルスは、粘り強くゲームを進めましたが、相手の強打がまさり敗退となりました。第２シングルスも序盤から接戦の好ゲームとなりました。中盤から相手の強打が決まりだし、残念ながら敗退となりました。大阪女学院高校さんとは、今年度は2回本校にお招きして練習試合を行ったそうです。顧問の先生は、「悔しい敗戦ではありますが、これまでの練習試合よりも接戦の試合となり、着実にチームの力があがっています。今後の成長が楽しみです」と話されていました。テニス部の皆さん、準決勝まで進出できたことが素晴らしいと思います。悔しい敗戦ではあったことと思いますが、今後の府大会での上位進出を願っています。
