今日と明日の2日間、大阪大学豊中キャンパスで、
「第2回国際公共政策コンファレンス・待兼山会議」が開催されます。
全国の高校生が一堂に会し、日ごろの課題研究の成果を発表します。
他府県の高校生の発表を聞くとともに、
大阪大学の教授や大学院生、大学生からの講評や質問を受けることで、
仲間と切磋琢磨しながら、自分の視野を広げようというものです。
大阪からは、本校国際文化科の2人の生徒さんが、
「貧富の格差とフェアトレード-真にフェアなトレードとは-」
「ファストファッションを支える下請け工場の実態-指摘を受けて改善はどうなったか?-」
について、それぞれ発表しました。
発表の後、国際公共政策研究科の教授や大学院生からの厳しい質問に、
戸惑いながらも、自分の考えを自分の言葉で、しっかり答えることができていました。
お疲れ様でした。2人とも、立派な発表でしたよ。