2019年4月アーカイブ

2019.授業見学Vol.4

「永き日」。春のけだるさをともなう日本的な表現です。本日は曇天で蒸し暑く、早くも猛暑の予感がします。今日は2年生の英語の授業を見学しました。4人がグループとなって「Greeting」していました。重要な点はeye-contact,clear voice,gestures。みんな、恥ずかしげな様子で英語を話しますが、どうやら英語を人前で話すから恥ずかしいようではないようです。人前で話すことそのものが...

授業見学2019.Vol.3

4月24日(水)4限、1年生の生物の授業を見学しました。軽妙な語りの中に新しい知識を埋め込むプロの腕前。アメリカの教科書との比較。以前に採取した海ブドウの標本。45分の中にいろんな要素を含有。仕上げは「生物はウイルスか否か」を根拠に基づき、論述させる小テスト。将来の大学入試も見据えた授業。生徒からの人気の高さが肯ける授業でした。

2019.授業見学Vol.2

4月23日(火)1年生の英語の授業を見学しました。ネイティブ英語教員が単独で行う授業でまさにオールイングリッシュ。名前の由来やニックネーム等をペアーで確認。英語はコミュニケーションツール。我々世代が願っても叶わなかった、英語によるスマートな会話をこの世代が成し遂げてくれるでしょう。

授業見学2019.Vol.1

4月21日(月)2限、今年度本校に来られた先生の1年生の現代文の授業を見学しました。「共同的な自由」「自由な主体」等のキーワードが飛び交っていました。現代文は生きる上で文理ともに必須の科目です。まとめを文章にすることで自分がどの程度、理解できているか、わかります。「自由な主体」とはどういうことでしょう。表面的で辞書的な意味は理解はできていても、文中でその言葉の意味することがわかっていますか?思考力...

若竹セミナー

爛漫と咲き誇る桜の美しさを愛でていたのもつかの間。桜の花々はまさに散りゆかんとしています。しかし、満開の桜よりも散りすぎていく花に「あわれ」を感じるのは年輪を重ねたせいでしょうか。本日は第1回目の若竹セミナーの開催日。朝早くから講習に参加するために生徒が登校してきました。特に3年生の気合乗りはすばらしい。10か月後が楽しみです。

生徒会立会演説会

暖かい春の陽光の下、本日(4月19日)前期生徒会の立会演説会がありました。現在、行われている統一地方選挙さながらの公約をそれぞれが掲げて、演説していました。全生徒の代表者である生徒会が活性化するのは誠に喜ばしいことです。是非、生徒目線で我々には気付かない提案をお願いしたいものです。そして演説の中にもありましたがやがては千里から世界へ羽ばたく一歩になることを期待しています。

始業式及び新入生歓迎会

 4月8日(月)午前中に始業式、午後から新入生歓迎会を行いました。始業式は8時30分からの予定でしたが、生徒の集まりがよく、なんと8:30のチャイムが鳴る前に始めることができました。素晴らしい生徒たちです。私からは式辞として、「ファーストペンギン」の話をしました。シャチやオットセイが待ち受けているかもしれない海に真っ先にとびこむ勇敢なペンギン。これがファーストペンギンです。勇敢ではありますが、願わ...

4月2日(火)入学式

新しい年度の幕開けです。昨日、第53回の入学式を行いました。花冷えのする中、挙行しましたが、50期生が卒業記念品で寄贈してくれたストーブが威力を発揮し、寒さを感じませんでした。1クラス減で人数的にはちょっぴりさびしくはなりましたが、新入生は例年どおり、喜色満面の笑みで我々にやる気と勇気を与えてくれました。この生徒たちが一人残らず、充実した高校生活を送り、希望の進路を獲得できるように我々も全身全霊を...