2014年アーカイブ

高校生科学技術大会特別協賛賞受賞!世界大会へ!

 12月14日、東京の日本科学未来館で行われた「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」最終審査において、本校3年生チーム(2名)の研究が特別協賛賞である富士通賞を受賞しました。本大会は、朝日新聞社とテレビ朝日が主催するもので、本年度第12回を迎えます。    この成果により、本校生は、JSECが提携する国際大会「Intel ISEF」(インテル国際学生科学・技術フェア)への出場権を得まし...

VEX Robotics大会国内1位!世界大会へ?

 11月14・15日、東京都調布市でVEX Robotics Challenge大会が開催され、本校生チーム(14名)が国際大会出場基準を超えるとともに、国内1位を獲得しました。また、Think Award(思考力賞)もいただきました。現在、世界各地の大会のスコアが集計されており、結果によっては、本校チームは、来年4月中旬に合衆国のケンタッキー州において開催される世界大会に出場します。  ...

「開かれたことば」で話そう!

 本校の教育の柱のひとつは、国際性の育成です。校長ブログ第3号では、国際文化科の情報誌"What's Up!"に寄せた記事の抜粋を掲載します。同誌は、国際文化科が定期的に作成し、生徒諸君に配信しているものです。      以前、米国での短期留学を終えて帰国した高校生に、留学の感想を尋ねたことがある。彼女の答は、「楽しかったけれど、つらいこともあった」というものだった。何がつらか...

課題研究の大切さ

  本年度第2号の校長ブログにおいては、さる4月8日に実施した始業式における校長講話の抜粋を掲載いたします。この中で、私は、合衆国のある高校における取組を紹介し、課題研究の大切さについて話しました。      希望の進路を実現するために、個人個人の努力が大切であることは言うまでもありませんが、チームプレーもとても重要です。グループの構成員がばらばらな場合と、協力関係が...

第48回入学式式辞(抜粋)

 本年度、最初の校長ブログです。さる4月2日に実施した入学式における校長式辞の抜粋を掲載いたします。私は、新入生諸君が本校の特色を十二分に活かし、それぞれの夢を実現できる力を育んでほしい、との期待を述べました。      本校は創立以降、生徒諸君の創造力を最大限活かすよう努め、時代を先駆けるパイロット校として発展してきました。平成17年の国際・科学高校への改編以降、コミュニケーションツー...

2月20日、田辺聖子文学館ジュニア文学賞が発表され、短歌部門で本校3年生の作品が優秀賞と佳作に選ばれました。   本文学賞は、大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館が中高校生を対象に実施しているものであり、今年6回目を迎えます。応募総数は26,137作品。短歌部門への応募は、高校生4,375点、中学生3,221点でした。最終選考に残った作品から、部門ごとに最優秀(各ジャンル1作品)、優秀(各ジャ...

本校3年生2名と引率教員1名が、さる1月26日、台湾国際科学フェアから無事帰国しました。本校は、同フェア主催者からご招待をいただき出場しました。本校生チームは、「自作のパッシブサンプラーによる大気中のオゾン濃度の測定方法」についての研究発表を行いました。 同フェアは、20日から1週間、台北市において開催されました。毎年実施されている国際的にレベルの高い大会です。国立台湾科学センターが主催しており、...