12月14日、東京の日本科学未来館で行われた「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」最終審査において、本校3年生チーム(2名)の研究が特別協賛賞である富士通賞を受賞しました。本大会は、朝日新聞社とテレビ朝日が主催するもので、本年度第12回を迎えます。
この成果により、本校生は、JSECが提携する国際大会「Intel ISEF」(インテル国際学生科学・技術フェア)への出場権を得ました。本大会は、来年5月10日~15日(現地時間)、米国ペンシルバニア州ピッツバーグで開催される世界最大規模の科学の祭典です。そこには、米国各地を初め世界中から優秀な高校生らが集まり、科学分野の研究成果を競います。
本校は、本年度、VEX Robotics Challengeとともに、2チームが国際大会への出場権を得ることができました。本校生が、国際大会への出場を経て、同じ志をもつ世界中の高校生とのつながりを深め、今後さらに飛躍してくれることを期待しています。また、彼ら/彼女らに続く後輩が、理系・文系ともに関心を深め、勉学と課題研究、そして、自主活動にさらに意欲的に取り組み、高い成果を出してくれることを願っています。
次回のブログでは、先日、本校2年生が取り組んだ研修旅行(全員参加。国際文化科はオーストラリア、総合科学科はハワイで研修。)についてご紹介します。