7時間目は、1年生の「国語総合(古典)」。
まず、袋から、玉ねぎ、八朔、八朔みかん、メロンパンを取り出し、それぞれに
・玉ねぎ:とあるスーパーで68円で買ったお買い得品。
・八朔:千里高校にある原木からとれた。でもPH2.5でとてもすっぱく、歯を溶かす恐れあり。
・八朔みかん:四国で、八朔とみかんを掛け合わせて品種改良した新製品。皮が薄くておいしい。
・メロンパン:大阪ではこれがメロンパンだが、東京では中にメロンクリームが入っている。
とそれぞれを詳しく説明していきました。
そうすることで、言葉の抽象概念が実際の物にあてはめることで特殊化(具体化)していく。
さらに、メロンパンが大阪と東京では違うことで、言葉の概念が広がっていく。
古典も読むことで、言葉の世界が広がっていくので、どんどん読んでいくとの大切さを説明しました。
題材は、「児のそら寝」。教員の範読を、登場人物、歴史的仮名遣いに、注意しながら、聞き取っていきました。