1年生の総合科学科は、5、6時間目の「科学探究基礎」で、サイエンスレクチャーとして、
近畿大学総合社会学部から、久 隆浩教授をお招きして、「学ぶことの意義」というタイトルで、
講演をしていただきました。久教授は、本校の卒業生でいらっしゃいます。
理系的発想に必要な力として、「論理力」「抽象力」について、
「あたりまえを科学する」では、電話の位置、グラウンドの回り方、庭石の置き方など、
当たり前のことがなぜなのかについて考えること、
身近な所にいろいろな情報があり、気づくかどうかは「感受性=知的好奇心」
など、具体的な例を交えながら、分かりやすくお話しいただきました。