授業研究会(12月20日)

12月20日(木)の午後、第一学年の生徒だけを残して、以下のとおりの授業研究会を開催しました。全府立学校に公開し、大阪教育大学副学長をはじめとする先生方や府教育センター及び教育庁の指導主事、指導教諭として各教科の範となっていた先生方を招き、それぞれの教科の助言していただきました。研究テーマは次期学習指導要領の眼目である「主体的・対話的で深い学び」を感じる授業です。言葉の意味は理解していても具体的にどうのように実現するかは実践しないと実感はできません。1学年だけを残し、教員全体で統一テーマに基づいて授業を実施することは、高等学校ではなかなか実現できていません。千里高校がそのようなことをできるのは、やはり教職員の団結力が強い賜物でしょう。授業後のアンケートを生徒所有のタブレットを使って瞬時にグラフ化するなど随所に千里高校ならではの取組みも入っていました。進取の気質が千里にはあります。これからも新しい時代に即した力をどのように授業でつけていくかを考え、全府立学校のモデルとなる授業を構築していきたいと思います。

実施教科

授業内容

実施教室

1組

理科

「水の状態変化」

前半:化学実験室

後半:化学講義室

2組

国語

恋の歌を読む

1年2組HR

3組

社会

多文化共生について考えよう

社会科教室

4組

家庭

衣服の機能「一枚の布から考える」

被服教室

5組

英語

Pros and Cons of 2025 Osaka World Expo

セミナーハウス

6組

数学

実験をともなう数学の挑戦

1年6組HR

7組

数学

腕力で解く『2元2次連立方程式』

1年7組HR

8組

英語

Pros and Cons of 2025 Osaka World Expo

図書室