研究大会第2日は、以下の2本立てでした。
◎国立特別支援教育総合研究所(「特総研」)からの情報提供
→ 特別支援学校の「センター的機能」、「教育の専門家」(教員)の話
→ 授業づくりと学習評価の研究成果の話
◎文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官 加藤宏昭氏から
「特別支援教育をめぐる諸課題について」
→ 第4期教育新校基本計画 から「ウェルビーイング」の話
→ 農福連携の話
→ カリキュラム・マネジメントの話
カリキュラム・マネジメントの話は、全国の特別支援学校の先生たちにとって難しい話なんですね。研究大会でも何度となく出てくる話題で、全国を回っていらっしゃる調査官が繰り返し質問を受け、伝えようとしているということです。特別支援教育のカリキュラムの考え方は、間違いなく、他校種より複雑で難しいのですが、プロの教師である以上、頑張らねば!です。