本校が、第2回「SafetyBicycle 推進校」として指定を受けることになりました。
府内における自転車事故による死傷者数は高校生が最多であることを受け、昨年度から大阪府警察本部と大阪府教育庁が連携して取り組んでいます。
本プロジェクトは、生徒が主体的にヘルメット着用を含めた自転車の安全利用にかかる議論や地域の交通安全イベントに参加し、府民に対するマナー等の啓発を行うなど、生徒自ら自転車の安全利用を「考え、学び、行動する」ことを目的に各学校で取り組んでいくものです。
本日30日、大阪府警本部、河内警察署、大阪府教育庁教育振興室保健体育課が来校され、『生徒が主体』の「Safety Bicycle 推進校」指定書交付式が行われました。 放課後に、2年生から5人の生徒たちが出席しました。
教育庁から指定書を受け取るのも生徒たちです。
指定書交付の後は、生徒たちが、"自転車の交通安全啓発にがんばる!"という意思表明をしたり、警察官の方々に質問をして答えていただいたりしました。交通事故のうち自転車事故がどれぐらいの割合なのか、死亡事故はどれぐらい起こっているのかなど、丁寧にお答えいただきました。緊張して話しにくかったかもしれませんが、頑張って、気持ちの表明や質問ができていたと思います。立派でした!
なかには、緊張しすぎて、交付式では発言できなかったけれども、終わってから思いを語っていた生徒もいました。しっかり伝えられて良かったですね!
これまでも河内警察署様には様々にお世話になっていますが、今後、さらに連携しながら、SafetyBicycle の取組みを進めていきます。