2025年1月31日アーカイブ

1/31 セルフてまきずし(節分)

明後日、2月2日は節分です。恵方巻き、いり大豆を食べて健康を祈ります。 給食では、豆菓子を手作りします。砂糖水をからめた いり大豆をよく加熱します。砂糖が粉をふいて白っぽくなるまで絶えず混ぜ続けて作ります。

1/30 あじのカレーあげ

あじは「味がいい魚」ということから、その名前がついたとか、おいしくて参ってしまうから「鯵」という感じが当てられたなど、いろいろな説があります。あじには、EPAやDHAという脂肪がたくさんあります。脂肪というと、太りやすいイメージがあるかもしれません。しかし、脂肪にもいろいろな種類があります。この脂肪は、血の流れをサラサラにして病気になりにくくするはたらきがあります。EPAやDHAは、体の中で作り出...

1/29 のざわなどんぶり

今日の献立は、長野県の有名な食材を使った献立です。野沢菜丼に使っているのは、野沢菜のつけ物です。野沢温泉村というところで作られたのがはじまりといわれています。つけ物にするため、野沢菜を温泉で洗うお菜洗い(おなあらい)は、冬の風物詩になっています。温泉で洗うことでやわらかくなり、うまみがでるそうです。また、長野県ではきのこがたくさん作られています。きのこのみぞれ汁に使っているしめじは日本で1番作られ...

1/28 とりのすきやきふうに

すき焼きの材料には、牛肉を使うことが多いです。もともと、日本では牛肉を食べる習慣はありませんでした。牛肉を使うすき焼きを食べるようになったのは、日本が外国と交流をするようになった明治時代の頃です。東京では「牛鍋」という料理名で、とても流行ったそうです。今回の給食では、牛肉のかわりに鶏肉を使います。牛肉よりもやさしい味になります。体をつくるもとになるたんぱく質という栄養をたくさんとることができます。...

1/27 かぶのあんかけ

先週は給食週間でした。テーマに合わせたいろいろな献立が登場しました。みなさんのお気に入りの献立はありますか?今週は、ほっとする和食の献立が続きます。あんかけは、片栗粉などでとろみをつける料理のことです。料理を冷めにくくしたり、なめらかな口あたりにすることができます。給食では、かぶをあんかけにしています。かぶは、葉っぱにも栄養があり、かぜや病気を防ぐはたらきがあります。かぶの葉っぱは少しスジがあるの...