2/25(土)
今日は和歌山市の田倉崎の磯で、フィールドワークを行いました。
干潮で潮溜まり(タイドプール)になっているところに取り残された魚などを狙いました。
こういう自然の岩場が狙い目です。
2時間ほどの活動で、
カサゴ、アゴハゼ、ホシギンポ、バフンウニ、ムラサキウニ、ミドリイソギンチャク、タテジマイソギンチャク、ブドウガイ(ウミウシの仲間)、クロシタナシウミウシ、イソモエビ、イソスジエビ、スジエビモドキ、アメフラシ、カミクラゲ
などが採集できました。他にもカニやヒトデがたくさんいました(未同定)。
一部は持ち帰り、飼育中です。イソモエビはすでに稚エビが産まれています。
少し暖かくなり、これから海や川のフィールドワークが楽しくなってくる時期です。
今年も色んな生物たちに出会いたいですね。