3/31(金)
今日は、先日穂谷で採集したつくしを使った料理会を行いました。
つくしの「はかま」を外し、水に浸しておく下処理は、前回のフィールドワーク後に終えています。
この下処理に1時間半ほどかかり、かなり大変でした...。
つくしの卵とじをみんなで作り、前回家に持ち帰った部員が佃煮を持ってきてくれました。
実食!
「穂」の部分に軽い苦味があり、それが良いアクセントになって非常においしかったです。
茎の部分はシャキシャキとした歯ごたえでした。
あまりにおいしかったので、第2回つくし採りフィールドワークに近々行くことになりました。
生物全般に関わる部活動として、フィールドワークを通して春にしか味わえない体験をするのも大切ですね。
※ちなみにつくし(土筆)とは、
スギナというシダ植物が、春に胞子をつくるために伸ばす胞子体(胞子茎)のことを「つくし」と言います。
スギナの葉や茎のある緑色の部分を、「栄養茎」といい、つくしとは似ても似つかない姿をしています。