4/29(土)
今日は桃山台において、天竺川ホタルの会さんと交流を行いました。
はじめに天竺川において、蛍を呼び戻す活動についてお話をうかがいました。
天竺川では側溝で水をポンプで循環させ、そこに同水系のゲンジボタル及びヘイケボタルの幼虫を、去年放流しています。
今年ホタルが飛べば、放流したホタルがその側溝に住み着くことができたということで、非常に楽しみにしていらっしゃいました。
簡単な生物調査では、綺麗な川の指標生物となっているプラナリアが多数確認できました。
その後、天竺川ホタルの会さんが管理していらっしゃる竹林に移動し、たけのこ掘りを体験させていたはだきました。
ほとんどの部員がタケノコを掘ったことがなく、クワの使い方に悪戦苦闘していましたが、レクチャーしてもらって、後半は上手に使って、たくさんのタケノコを掘り出していました。
個人ではなかなかできない貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
生物飼育同好会では、これからも「保護者や先生とは全く別の立場の大人」いわゆるななめの立場の方との交流を、大切にしていきたいと考えています。
いろいろな立場の人のいろいろな話を聞いて、是非自分の経験値を高めていきましょう。