8/2(水)
先日交野市内で採集したヘイケボタルのペアを、産卵ケースに入れていたところ、本日その幼虫の孵化が確認できました!
写真の黒いつぶつぶが全て幼虫です。
体長1mm程なのでなかなか良い写真が撮れず申し訳ありません。
枚高産まれのヘイケボタル第1世代です。(WF1)
これが産卵ケースです。
網の中には産卵してもらうための水苔が、バケツの中には孵化した幼虫が飛び込むための水が入っています。
カブトムシなどの昆虫飼育とはまた別の手間がかかるので、色々と試行錯誤していくのもホタル飼育の面白いところです。
ゲンジボタルは枚高産まれの第1世代の産卵が終わり、第2世代の孵化を待っているところです。
最終的にこの子たちが校内のビオトープで自生してくれるよう、室内飼育と同時進行で頑張っていきます!