オリガミバードで進化を学ぶ実験 3年生物

11/13(水)

3年 理系準理系の生物の授業で、進化を考える実験を行いました。

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教科書に載っている実験で、ストローと色紙で架空の鳥(オリガミバード)をつくり、一番飛行距離の長かった個体から突然変異で子どもが産まれ、その形質が引き継がれていく...というもので、

進化の自然選択(環境に有利な個体が生き残る)や遺伝的浮動(自然選択に関わらずたまたま遺伝子が残る)を学ぶ実験になっています。

飛行距離を計測する作業は紙飛行機そのもので、生徒たちはそれぞれ『想い』のこもった個体たちを残すための投げ方などを研究していました。

授業としても大いに盛り上がりました。

机上での学びだけでなく、実感できる授業も大切にしていきます。

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