5/26(火)
今日は4月に産卵セットを組んでいたサキシマヒラタクワガタの割り出し(孵化した幼虫を数えて、産卵セットから別の容器に移すこと)を行いました。
ちなみにサキシマヒラタクワガタは沖縄県八重山の固有種で、本土ヒラタクワガタの亜種にあたります。
今回産卵セットを組んだのも、石垣島の野生採集個体です。
サキシマヒラタはマット(土)と材(朽木)両方に産卵するタイプなので、どちらも確認します。

確認した幼虫は、1匹ずつマットを敷いたプリンカップに移していきます。

合計9匹の幼虫が確認できました!
ちょっと少なめです。
次はこの子たちが成長して産卵できるように大切に育てていきます。
