8/12(水)
今日は奈良県大和郡山にフィールドワークに行きました。
キンギョやメダカの養殖が盛んな街で、その用水路には養殖池から逃げた魚が多くいます。品種改良種は元いた生態系を破壊する要因になるので、良いことではありません。
人間の影響で元の自然状態から崩れてしまった生態系を見ることも、生物飼育部の勉強の一つです。
二時間ほどの調査で、
キンギョ、品種改良メダカ、ブルーギル、カダヤシ、ウシガエル、ドジョウ、モツゴ、タモロコ、テナガエビ、
などが採集できました。
特に品種改良メダカ、カダヤシ、ウシガエルなどは駆除しきれないほど生息しており、在来種も「低酸素などの厳しい環境でも生息できる」という種だけが残っている印象を受けました。
特定外来種も多く、人間活動の生態系への影響の甚大さを痛感したフィールドワークになりました。
採集したキンギョは、文化祭で展示予定です。
8/12(水)
今日は奈良県大和郡山の用水路にフィールドワークに行きました。
金魚やメダカの養殖が盛んな街で、その用水路には養殖池から逃げた魚が多くいます。品種改良の金魚やメダカは元いた生態系を破壊する要因なので良いことではありません。
このように「人間の活動で、自然状態から崩れた生態系」を見ることも勉強の一つです。
二時間ほどの調査で、
キンギョ、品種改良メダカ、カダヤシ、ブルーギル、ウシガエル、ドジョウ、モツゴ、タモロコ、テナガエビ、
等が確認できました。
特に品種改良メダカとカダヤシは駆除しきれないほど生息していました。
在来種も、「酸素量が少ない厳しい環境でも生息できる」という種のみ残っている印象です。
特定外来種も多く、人間活動の生態系への影響の甚大さを痛感したフィールドワークになりました。
採集したキンギョは文化祭で展示予定です。