1月21日(木)の総合の時間、1年生は「英語暗唱大会」でした。
普通科は各クラス1人、国際教養科は2人の計10人が英語の暗唱スピーチを行うものです。
暗唱して行うスピーチは最年少でノーベル平和賞を受賞した人権運動家マララ・ユスフザイさんの教育に関するもので、1人約3分ほどです。今回はクラス代表のスピーチですが、代表を決めるためにクラスではクラス全員で行われる予選を行っています。
英語が苦手な人間としては1学年320人が全員暗唱し、クラスの前で発表したことに驚きを禁じ得ません。英語というものが彼らにはもう特別なものではないのかもしれません。
今回優勝した生徒のスピーチは見事なものでした。ここまで完成させるためにはひとかたならぬ努力があったことが想像できました。
例年は体育館で行っていますが、今年は世の中の状況を鑑み放送で行いました。
いつもなら表情やジェスチャーを観ることができるのですが、今回はそれを見ることができませんでした。それが残念でした。2年生でもこの大会はあるので、来年は是非、表情豊かな発表を観たいものです。
代表者のみなさんお疲れ様でした。(写真は放送室でのスピーチと出番を待つ10人です)