こんにちは。女子硬式テニス部顧問の藤井です。
１１月２７日にMTP北村において大阪公立高校個人戦テニス大会の本戦がありましたので、その結果を報告したいと思います。連日の雨天により予選が延期となり、前日２６日に予選を行うという異例の形となりました。その中で、本校では予選優勝を果たした２年の矢野 百恵さんが本戦出場ということになりました。
矢野さんは第４シードで出場し、２回戦はOBFとあたり６−３で勝利しました。続く３回戦で桜宮とあたり６−１で勝利し、この時点で近畿公立の出場を決めました。そして、準々決勝で八尾とあたり６−１で勝利し、続く準決勝で高槻北とあたり６−１で勝利して、見事決勝まで進むことができました。そして、迎えた決勝戦は第３シードのみどり清朋の選手とあたり、４−２でリードしていましたが、最後に挽回されて４−６で敗退しました。悔やまれる展開でしたが、粘り強くストロークをしていたので、決勝にふさわしいものと感じました。矢野さんは去年１年生の段階で、同大会第５位という結果を残しましたが、その記録をさらに超えてきたので本当に良かったと思います。矢野さん自身は優勝を目指していたので非常に悔しかったと思いますが、この悔しさをバネにして近畿公立でも頑張ってほしいと思います。
矢野さん、準優勝本当におめでとうございます！
この記録は本校でもしばらく塗り替えられないと思います。
近畿公立大会は来年２月４日にMTP北村で行われます。応援していただいた方々本当にありがとうございました。引き続き、応援の方よろしくお願いいたします。