こんにちは。文化国際部です。
今回は、国際理解学習プログラムの授業について紹介させていただきます。
今年は、今週月曜日および水曜日の国際文化科1年生の「Debate Discussion1(DD1)」の授業で開催しました。
初日は、メキシコ・ドイツ・スリランカ・パキスタン出身のインストラクターが【各国の教育制度の違い】をテーマに、生徒たちのグループと協同してリサーチを行い、まとめたものを生徒自身が英語でプレゼンテーション形式で発表しました。
2日目は、【自然災害】をテーマに、最初はインストラクターから各国の状況について説明していただき、その後生徒たちがグループごとに各国の状況をリサーチし、ディスカッションし、英語でプレゼンテーションを行いました。最終的には、海外諸国の情勢を深く理解することができました。
1年生にとっては、さまざまな国の異文化理解を深めることができた授業になりました。また同時に、彼ら、彼女らの語学力・コミュニケーション力を高めるともに、世界の情勢を知ることができました。今後、海外へはばたこうとする国際文化科の生徒には大きな刺激になったように感じました。