先日行われた第13回イオンエコワングランプリ普及啓発部門の最終審査会において、枚方高校生物飼育部が文部科学大臣賞を受賞しました!
エコワングランプリはイオングループ主催、文部科学省・環境省後援の環境活動の全国大会で、毎年全国約120校が応募する大きな大会です。
今回1次、2次審査を経て12校が東京で行われる最終審査会に参加し、全国2位にあたる文部科学大臣賞をいただきました。
発表内容は、生物飼育部で継続している里山保全活動およびイベントでのいきもの展示など地域交流についてです。
これまでの先輩たちの活動や想いをしっかりと受け継ぎ、現役生2名が寝る間を惜しんで準備し、堂々と発表してくれました。また、卒業後も生物飼育部の続きを行う「NPO法人ひらかた生物飼育部LABO」の活動と合わせて、未来への継続という観点も評価されたのだと思っています。生物飼育部の過去・現在・未来が、理想的な形に繋がってきていると実感しています。
今回大きな賞をいただけたことは、部員と卒業生たちの励みになったことと思います。
今後も「いきものが好き、で終わらせない。」をスローガンに、地域交流と社会貢献を大切にしつつ大好きな生き物と自然への恩返しができる部活動であり続けたいと思います。
また、発表にあたり多大なご協力や応援をいただきました五常小学校の皆さん、氷室小学校の皆さんをはじめ多くの方々にこの場をお借りして深くお礼申し上げます!