2022年から毎月1回以上は継続して足を運んでいる、穂谷地区にある飼育部ふぁーむ。
生き物たちで賑やかな夏とはうって変わって、冬は静かな雰囲気です。
しかし、水や土や木の「中」にはたくさんの生き物が冬の寒さを凌ぎながら冬ごもりをしています。それぞれの冬を乗り切るための戦略もとても面白いです。無事に冬を乗り切った先には、繁殖シーズンが待っています。
そんな生き物たちの種ごとに、季節ごとに違う暮らしをイメージしながら、冬も継続して整備作業を行っています。
今は両生類やトンボのために、少し深めの池を湿地内に掘ろうと計画中です。
また、里山は地域の方々が暮らす場所で、地域の方々が移動する大切な道でもあります。
そんな里道を整備するのも、里山に入らせてもらうマナーの1つです。
長年で側溝に溜まってしまった土を取り出したり、道の落ち葉を取り除き安全にするお手伝いも行いました。
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生物多様性保全は「生き物が好きで、生き物に詳しければいい」というものでは全く無く、人の暮らしや想い、文化なども含めて多角的に知り、それらを自ら感じ取ることができる感性も必要です。
生物飼育部でそれらの力も養ってほしいと願います。