私も負けじと「苦しくないけど神頼み」です

先日、早い夏休みを取って群馬、新潟に旅行に行ってきました。駅に降り立ったときの涼しかったこと!「日本の夏にこんな涼しいところがあるんだ」と感動しました。

さて、校長先生のブログでは、「苦しくないけど神頼み」に行かれている記事がよく出ています。昨年から校長先生をはじめ、多くの先生方、そして保護者の方々がお守りを持ってきてくださいます。今年もたくさんいただいていますので、私も負けじと行ってきました。

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群馬県のパワースポットとしても有名な榛名神社です。15分ぐらい上がったところに大きな岩があって、そこに手をかざすとパワーが貰えるそうで、生野高校生の合格祈願をしてきました。

また、旅の最後に新潟に立ち寄りました。テレビでも報道されていますが、フェーン現象で日本海側はものすごい暑さになっており、この日の新潟は38度でした。外に出る気もせず、駅の構内をうろうろ歩いていると、地元のテレビ局(新潟総合テレビ)のインタビューを受けました。お題は2つで、1つはお豆腐に関すること(新潟県は豆腐の消費量は国内でも上位だが、かけるお金は少ないんだそうです)で、2つめが大学名に関することでした。                           「シンダイというと、どこの大学を思い浮かべますか?」「もちろん神戸大学でしょう」「えっ?」「やっぱり東日本では信州大学ですか?」「いえいえ、新潟大学です」「...そうか...新潟の新の字をとればシンダイか...」と、納得でした。

インタビューを受けることなんてめったにないので、つい嬉しがって「私、大阪の高校で進路指導をやってるんです。このことをブログに書いてもいいですか?」とお願いしたところ、快く写真まで一緒に取ってくださいました。

今春卒業した75期生も近畿以外の大学に多く進学しました。新潟大学に行った人もいます。よく聞く話ですが、地方にいくと地元大学生は非常に大切にしてもらえるそうです。今回のテレビ局の方と話をしていても、同じことを感じました。これから3年生も近畿に限らず、広い範囲から大学を選んでほしいなあと思いました。