2.3年の模試+PTA進路講演会の報告です

10月26日・27日で3年生が共通テスト模試、27日には2年生も河合塾全統高二模試を受験しました。

3年生は「難しかった」という声が多かったです。確かに第3回模試は1年間で最も難しい模試と言われています。私も解きましたが、しっかり説明できるぐらいに解こうと思うと、時間内にはとても無理です。

終了後、3年生の各教室では自己採点している人がたくさんいました。

校長先生のブログにもありましたが、土曜日には、PTA主催の1,2年生保護者対象の進路講演会が行われました。講師は駿台予備学校天王寺校舎長の岸本誠先生です。岸本先生には一昨年も講演をお願いしたところ、非常に好評だったので、今年も無理を言ってお越しいただきました。

岸本先生のお話の中で、自分が最も心に残ったのは「模試は、間違えた問題にお金を払って受けている」ということでした。確かに、自己採点は出来た問題の数を数えます。が、大切なのは「出来なかった問題」です。今日できなかった問題が出来るようにする積み重ねが勉強です。また「基礎基本の大切さ」も強調しておられました。会が終わった後、2年生の保護者の方が私のところに来られて「生野ベーシックもしっかり頑張ってほしいです」と言ってくださいました。生野ベーシック導入の趣旨をしっかりご理解頂いているようで、とても嬉しかったです。さあ、80点が合格点のベーシックテスト、どんな結果でしょうか。