11月に入りましたが、例年に比べて暖かい日が続いています。
昨日は1年生が進路集会を行いました。今日のテーマは、一言でいえば「1年生の努力の積み重ねが3年生で生きる」でしょうか。学年進路から、高校の評定(中学でいう内申書)のしくみや、2年生での探求が入試で使えるケースがある、など、低学年が進路実現では重要だということが非常によくわかる話でした。
この時期の追い詰められた3年生にずっと接している立場からも次のメッセージはグサッと来ました。
①の話は、今日の3年の授業でも触れました。「授業でやって、小テストでも出て、定期考査にも出たのに出来ないのは、わかっていないということ。しかし、授業で聞いてわかった気になって終わっている人があまりに多い」という話は、3年生にとって身に染みるようでした。
④も大切です。進路希望を実現する人は必ず「受験勉強は楽しかった」と言います。大学も「一生懸命学ぶ人」に入学してほしいと考えています。そして...
今日面接練習をした3年生に志望動機を聞いたところ「○○大学は、高校で一生懸命勉強してきた人が入る大学だと思っています。自分もその中で一生懸命学びたいです」と答えたので、思わず「100点満点!」と言いました。学ぶことの楽しさを知ると、きっと豊かな人生が送れます。