国公立前期が終わりました

25日(日)国公立大学入試の前期試験が行われました。

昨日学校にいた3年生は「〇〇大学の数学は例年に比べて難しかった」...など、受けた感想を話していました。また、早くも中期、後期に向けて準備を始めている人もいます。

中期と言えば、去年こんな話がありました。

京都大学に合格したA君・B君が「僕たち、中期の大阪公立大は落ちたんです」と言ったのですが、それは不合格になったのではないのです。前期で合格した大学に入学手続きをした時点で、中期・後期の受験は無効になるので、合格発表に番号がないのは不合格という意味ではありません。ただ、今までの生徒を見ていると、後期までしっかり受けるつもりで準備していた人は前期でしっかり合格していることが多いです。前期が終わってホッとする気持ちは十分わかりますが、あと少し頑張ってほしいです。

さて、私はこの連休に九州に行ってきました。24日、前期試験前日は博多駅にいたのですが、九州方面を受験する生野生に会うかなあ、「こんなところで何してるんですか?」と聞かれたらどうしよう...なんて考えながら歩いていましたが...会いませんでした。最後の神頼みは熊本の阿蘇神社に行ってきました。

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阿蘇神社は数年前にも行ったのですが、熊本地震の直後で、本殿も修理中でした。が、既にきれいになっており、多くの観光客で賑わっていました。暖冬の影響で桜のつぼみも膨らみ、4月を待たず3月中には満開になりそうです。生野生に満開の桜が咲くことを願わずにはいられませんでした。