1年生は7時間目に薬物乱用についての話を聞きました。講師は本校の薬剤師の先生と、薬科大学で学んでおられる学生さんでした。「薬物は1回で乱用になる」との言葉が印象に残りました。大麻や覚醒剤の乱用で身体にどのような影響があるのかを実例をあげて説明されていました。また、危険ドラッグの使用による交通事故も実際に発生していることも紹介されていました。法的な規制についての説明の中では、日本と外国における規制の違い。外国では極刑もありうるのだということ。自分の身近で薬物と思われるようなものを紹介された時の断り方についても例をあげてアドバイスしていただきました。最後には、「自分の命と未来を大切に」と訴えておられました。私たちの身近な所にも薬物があるかもしれません。甘い言葉には決して騙されないようにしましょう。