令和2年度1学期終業式を行いました

 本日、3時間授業を行った後、4時間目に終業式を行いました。今回も残念ながら、放送での式となり、いつになったら全校生徒の顔を見ながら話ができる日がくるのだろうかという思いです。

 さて、私からは、2点話しました。まずは、この一学期不便な思いをしながらも、本当によくここまでがんばってきましたね、ということです。一つずつ色々なことに向き合って進んできたことは、必ず皆さんの力になっていると思います。もう一つは、藤蔭祭のことです。「できないことを数えるより、どうしたらできるか考えよう!」という気持ちを土台に、ダメになるかもしれないと思って、それならやめておこうというより、可能性を追求していく方がいい。でも、この難しい情勢の中で、そうするためには、互いのことを思いやり、理解し、協力していくことが必要だということを改めて伝えました。

 短い、本当に短い夏休みですが、体調管理に留意して、よい夏を過ごしてください。