コロナも熱中症も

 試合が終わって学校に向かいました。学校でも多くのクラブが活動をしていました。

 島根県の高校の部活動でのクラスター発生が大きなニュースになっていますが、学校の記者会見の様子をテレビで観たのですが、最初熱中症かと思っていたというようなこともあったようです。なかなか見分けられないらしいのですが、とにかく体調がおかしいと思ったら、絶対に無理をしない・させないということを徹底しないといけないと思います。生徒の皆さんもまずは自身の体調管理と感染症対策をしっかりするように、心がけてください。

 校長室で溜まった仕事を片付けようとすると、な、なんとエアコンが故障!梅雨が明けてから気温がぐんとあがってからは、エアコンをつけるようにしていたのですが、あまり冷えないなあ・・・と実は思っていたのでした。先週も事務部長さんが、校長室で打ち合わせをしていて、「エアコン入れてますか?」と聞かれるくらい冷えなかったのですが、ついに今日は、異常を知らせるランプが点灯!仕方なく、扇風機をつけて仕事にとりかかりました。室内でも少しぼっとするほど暑さを感じたのですが、戸外で部活動指導をされている先生方は、呼吸も苦しいという状況ではないだろうかと思いました。私自身も若いころはテニス部の顧問としてテニスコートに立ったりしていましたが、あの頃と今では、最高気温がぜんぜんちがいます。もう今では35℃は当たり前のような感じになってきましたからね。

 今年の夏は、熱中症の心配だけでなく、コロナウイルス感染症の対応も気にかけなければなりません。先生方も気の抜けない日々が続いています。