6限目:実習生の授業を見学しました

 本日6限目、体育館で3年生女子の体育の授業を見学しました。もうすぐ実習を終えるということで、指導教官の先生から授業を見に来てくださいと教えてもらったのですが、出張の予定があったので「残念だけど・・・」と言っていましたが、急遽、校務のため出張にいけなくなったのですが、6限目は時間が空いたので、見学にいきました。

 ちょこちょこ体育の授業もこれまでに除いていたのですが、一時間フルに見たのは初めてでした。3年生女子、少しおとなし目かな?と最初の準備体操の時には思っていましたが、実技に入ると楽しそうに、そして一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。

 実習生の授業を見て、雰囲気がいいなと思いました。変に緊張せず、安心して授業を受けられるというような雰囲気がありました。みなのびのびと、バドミントンの技術の習得に取り組んでいました。もっと、メリハリがあればという部分もありましたので、授業が終わった後で校長室に来てくれた実習生に、伝えました。

 このコロナ禍のなか、大学生がとても大変な思いをしているということは、よく報道されています。本当に気の毒で成りません。高校と違って、大学での活動は本当に自分次第でどんどん広がっていくし、社会人になる前のとても貴重な時間だと思うからです。なので、教育実習という体験もできるように、学校の事情が許す限り、機会を提供できたらと思います。