おだやかな陽ざしが嬉しい冬休みの一日目。学校では、共通テストに備えて問題に取り組んでいる3年生、部活動に没頭している１・２年生と様々な生徒の姿があります。
そんな中、明後日にコンサートを控え、吹奏楽部がパート練習をしていました。少しお邪魔して写真を撮らせてもらいました。コロナウイルス感染症の対策で、教室での練習の人数を制限したり、換気に気をつけたりしながら、黙々と練習していました。
さて、タイトルについてです。
春日丘高等学校吹奏楽部による第11回『パラダイスコンサート』が、12月27日（日）18時開演で、立命館いばらきフューチャープラザ・グランドホールをお借りして、行われます。大阪モデルが赤信号になり、開催できるだろうかと心配していましたが、大阪府教育庁にも開催OKの確認をとり、また会場をお借りする立命館大学の担当者の方と顧問の先生とで、様々なコロナウイルス感染症対策について、細かいところまで打ち合わせをしていただいています。
ＮＣＰというのは、"New Concert Project" の略で、このパラダイスコンサートの企画・運営すべてを行っているそうです。部活動を通して、しっかりと21世紀を生き抜く力をつけているといえますね。プログラムによると、1st stage「ゲームステージ」、2nd stage「映画・ステージ」と二部からなり、それぞれ魅力的なラインナップになっています。また、現役生だけでなく、OB・OGの皆さんも参加されるとのこと。素晴らしいひと時となることでしょう。吹奏楽部の皆さん、2020年の締めくくりですね。がんばってください。
