三学期始業式

 今日は、三学年が揃う最後の式典なのですが、「いつも通り」放送での始業式を行いました。「いつも通り」と書いて改めて思い返すと、実は昨年度勤めていた前任校で、1学期の始業式を体育館で実施しただけで、その後、熱中症予防、インフルエンザ、そしてコロナで休業・・・と続き、1学期の終業式からはずっと放送での式典が続きました。そして、この春、春日丘にやってきてもずっと放送です。これは実は、本当に寂しいことなんですよ。

 本校の始業式・終業式は、生徒会執行部による進行で執り行われます。今朝は、「あけましておめでとうございます!」と元気のいい挨拶で始まる教室待機を知らせる放送で始まりました。元気のいい挨拶は、周囲を明るくしますね。

 さて、私からは3点話しました。

 ①三学期は短いけれど、どの学年にとっても次へのステージに進むための大切な時間なので、それぞれ、目標を定めて前に進んでほしいということ。

 ②再来年度迎える春日丘高校111周年について。

 ③感染症対策の徹底のお願い。

 以上3点です。

 1都3県に緊急事態宣言がまもなく発出されるという状況ですが、大阪も油断できません。今日も話しましたが、どんなに気をつけていても感染するリスクはありますが、できること、やるべきことは、学校全体でしっかりとやって行きましょう!

 新しい年、そして三学期、前へ!!