あゆみ第61号

 国語科の取り組みで、「あゆみ」という生徒文集が毎年発行されています。今年度の第61号が二月に入って刊行されました。全校生徒が、「一般作文」「読書感想文」「創作」の三つの部門のいずれかを選んで書いた文章の中から、国語科の先生方が各クラス数作品を選んで文集となっています。

 編集後記に次のようなことが記されています。このコロナ禍の中で当たり前だった日常生活が大きく変化し、その中でひとりひとりが様々な思いを抱きながら、過ごしてきました。

    「その経験から紡ぎだされた言葉は、読む人の心を惹きつけ、

         また新たな思いを紡ぐ契機となるのではないでしょうか。」

 まさにその通りだと感じています。今、少しずつ、味わいながら読んでいます。

   ※表紙と挿絵は、美術科の西村先生と美術部の皆さんが協力されたそうです。