ミネアポリスからの便り

 ミネアポリスのサウスウエスト高校のフレンチ先生から、ふたつの嬉しい便りが届きました。

 一つ目は、国際交流委員会委員長の先生のところへ送られてきたメアリー先生が書かれた"My Amazing Days with Kasugaoka Students"というタイトルのエッセイです。メアリー先生は、春高生がミネアポリスのサウスウエスト高校を訪問した時に、大変お世話になった方だそうです。エッセイの中には、2013年に当時本校の校長をされていた畑中先生がサウスウエスト高校の校長先生と姉妹校の調印をしている写真も載っていました。生徒の皆さんで興味のある人は、校長室に来てください。プリントアウトしたものをお渡しします。

 二つ目は、昨日その畑中先生から、私のところへ「嬉しいニュースです。」とメールが送られてきました。フレンチ先生から畑中先生へ届いた知らせによると、本校の卒業生が、ミネソタ州のCentury College を卒業し、卒業式で生徒代表でスピーチをしたとのこと。(Student Commencement Speakerというそうです。)おめでとうございます!彼は、短大を卒業し、引き続き大学に進んで学び続けるそうです。卒業生が日本だけでなく、海外でも頑張っていることは、嬉しいことですね。

 ※卒業式の時の写真も送っていただいているのですが、お名前ともどもご本人の了解をとっていませんので、ここへの掲載は控えています。

 このコロナ禍、いつになったら海外との交流が復活できるか今はまだわかりませんが、絆はしっかりとつないでいきたいですね。

 フレンチ先生・畑中先生、ありがとうございました。