第45回全国高等学校総合文化祭・将棋個人戦出場!

 今日の終業式でもお知らせしましたが、囲碁将棋部2年生の佐々木海法さんが、和歌山県那智勝浦で7月31日から開催される全国大会に、大阪代表として出場します。

 先日、佐々木さんに校長室に来てもらって、少しお話しました。この大会は、予選リーグがあり、それを勝ち抜くと決勝リーグに進むそうなのですが、朝から対局を次々とこなしていかなければならないそうです。1局戦うと、体力・気力がかなり消耗するとのことで、日ごろの鍛錬がものをいうのだと思います。

 日頃の練習は、学校での部活動以外に、詰め将棋や、自分より強い人を相手に「棋譜並べ」というのをして、鍛えているそうです。

 相手が打つ手を考えて、先を読みながら緊張の中、その都度その都度決断していくという対局には、とてつもない精神力が必要なのだろうなと思います。

 佐々木さんに、「将棋をしていて、日常生活で役に立つことってありますか?」と無茶な質問をしてみました。答えは、「相手の考えていることが読めるような気がする。」というものでした。

 大阪府代表として、がんばってきてください!!