明日からの教育活動について

 緊急事態宣言が9月12日まで延長され、昨日開催された府の対策会議で議論され、明日からの学校での教育活動について、教育委員会から通知が届きました。内容については、メルマガで配信したとおりですが、今回、「一段階厳しい制限をせざるを得ない」ということ、そして、「今後、病床占有率が50%を超えれば、大型商業施設の休業要請等もあり得るので、そうなれば、学校の教育活動にもさらなる制限が必要となってくる。」という説明がありました。

 さらに、これまでとちがうのは、ラムダ株の出現により、若者も感染したら重症化するというのはすでに伝えられていましたが、今は、子どもも危ない!という事態になっています。吉村知事によると、子どもから親世代へ感染し、親世代が重症化するという可能性が高くなってきたとのこと。

 今の状態がさらに悪化すると、次は部活動休止や行事の延期といった制限が加わることになります、そうなった時は、かなり深刻な状況と思わなねばならないでしょう。そうなる前に、一人一人が油断することなく、感染防止対策を続けるしかありません。不自由な思いもありますが、そんなことに負けず、ひとりひとりにとって、少しでも充実した高校生活となるよう、ともにがんばりましょう!