いきなり、長いタイトルですみません。朝ドラをまったく見ていなかった私が、なぜか「おかえりモネ」にはまっています。最初は、友人が「すごくいい」「おかえりモネにはいろいろな示唆がある」というようなことを言っていて、その話を聞いて、「へえ、そーなんだ」くらいに思っていたのですが、だんだん興味が湧いてきて、途中から録画して見るようになりました。前任校で取り組んでいたSDGｓに関することも多いし、もちろんきゅんとする要素もあるし、何よりちょっとしたセリフが胸に響くことが多いのです。あまりそれをストレートに表現することは苦手なのですが、今日の3年生の進路HRで、学年主任の渡部先生が、1年生からずっと見守ってきた生徒たちに思いを込めて話をしておられるのを聞いていて、担任をしていた時の自分、学年主任として学年の生徒ひとりひとりを成長させたいと思い担任団の先生方と意見を戦わせていた時の自分、そして管理職になることを決意した時の自分の思いなどを改めて思い出しながら帰ってきました。そして、さっき久々に夕食にぶり大根を作り（ぶりの賞味期限が今日までなので、作らざるをえなかったのですが）それを食べながら、「おかえりモネ」を見ようと思ったら、このナレーションが、心に響きました。
改めてこの言葉を胸に、後半戦、がんばりたいと思います！生徒の皆さんも教職員の皆さんも誰もが少しずつでも勇気をもてるように、前に進めたと実感できるようにと思います。