７月に美術と音楽の授業をこのブログで紹介しましたが、芸術科のもうひとつ、書道の授業を本日３限目に見学しました。１年６組の授業でした。
「一字創作 刻字編」で、今日は「色塗り」「ニス塗り」という仕上げにかかる作業の時間でした。担当の小川先生から、まず「色塗り」について説明がありました。はみ出した時の修正の仕方など、映像を使ってわかりやすく説明されました。
二時間連続授業の一時間目を見学したのですが、早い人は作業が始まってすぐに「ニス塗り」に入りました。ニス塗りのこつは、「お好み焼きにソースを塗るように塗るといい」と見本を見せながら、わかりやすい例えで説明されていました。これに限らず、小川先生の説明やアドバイスは、具体的でわかりやすく、また「大丈夫」「いける、いける」と生徒を励ましながら、でもポイントはきちんと伝えらえていて、生徒が安心して作品に取り組める空間ができていました。仕上がった作品は、三学期にある美書展に展示されます。楽しみにしています。
