１０月１７日（月）からの３泊４日で修学旅行に行ってきました。目的地は北海道です。７６期生の担任団は当初の計画段階から生徒に質の高い経験をさせたいという思いがあり、３泊のうち２泊を星野リゾートのトマム・ザ・タワーにしました。噂に違わぬ絶景と美味しい料理に大満足でした。
アクティビティも空知川のラフティングやサイクリングなど大自然を満喫しました。北海道の食材を使ったケーキ作り体験など現地でしか経験できないコースもあり、とても充実していました。
北海道の冷たい雨や雪も体感することができ、自然の厳しさを思い知らされるシーンもありました。最後の夜はサホロリゾートで修学旅行実行委員会が企画したレクリエーションを思う存分楽しみ、会場となったアリーナから星空を見上げながら帰途につきましたが、そこに用意されていたのはサプライズの打上げ花火でした。旅行業者が企画してくれた花火大会が始まったのです。３０ｍも離れていない場所から打ち上げられた花火は空一面に広がり夢のような時間が流れました。最後には据え付けられた吹き出し花火が「三国丘」という文字を映し出し、感動の拍手が巻き起こりました。
コロナ禍で何かと制限を受けることの多かった７６期生の高校生活です。出発の前に私が生徒に伝えたことはただ一つ「最強の思い出を作ろう！」ということでした。感染予防対策を徹底し生徒の主体性を最大限に尊重した北海道修学旅行は、７６期生の心に文字通り最強の思い出を刻んでくれたと確信しています。
この修学旅行を実施するにあたりご助力いただいた多くの皆様方、そして保護者の皆様に心から感謝いたします。