11月6日（日）、GLHS10校合同のイベントとして京都大学キャンパスガイドが開催されました。京都の街は想像していたより人出が多く、観光客も戻ってきているんだなぁと実感させられました。この取組に参加した生徒は1年生14名2年生18名の合計32名。まずは京都大学の象徴とも言える百周年記念時計台大ホールに集合し全体講演を聴きました。講師をつとめてくださったのは、京都大学大学院地球環境学堂の小林広英教授です。発展途上国の地域に受け継がれている建築物の再生や建築法の研究について現地の写真をたくさん見せていただきながらお話しくださいました。臨場感のあるエピソードを交えて全く予備知識のない私にもわかりやすいご講演でした。ありがとうございました。
全体講演の後は、テーマ別の分科会です。生徒がそれぞれ選択した分科会に参加し京都大学大学院生のプレゼンテーションを聴きました。分科会によっては専門的な解説のみならず大学生活の実際についてもリアルなお話を聴かせていただいたようです。
当日は快晴で気持ちの良い一日でした。京都大学という場所でキャンパスガイドというイベントに参加したという経験が32名の生徒のこれからの人生に良い影響を与えてくれたら嬉しいなぁと思っています。写真を撮ってきたのでご覧ください。
