2月17日(月)に開催されました。
今回は3名の保護者の皆さんと校長が参加しました。
支援教育課からは今年度医ケア研修成果や来年度
研修予定についての説明がありました。
基礎研修受講者は今年度184名、終了書700枚、
認定書発行540枚となった事や、
3月から文部科科学省HPで医療的ケアに関する全国調査統計が
公開される事が主な内容でした。
各校情報交換では、各校の医ケアに関する取り組み、課題について
話し合われました。医ケア新聞発行、意見交換会・保護者部会・座談会開催
などの取組みが報告されましたが、各校ともに医療的ケアについての
保護者意識に温度差があることについての報告もありました。
支援学校にはさまざまな状況・実態を抱えながら頑張っておられる
児童生徒・保護者がおられます。
たまたま同じ学校に在籍しておられるのですが、教員も含めて
それぞれの状況・想いを共有することで、学校の雰囲気は和やかなもの
に変わるのではないかと考えます。
昨年からはじめた「親の想い」も実は「想い」の共有で、保護者・教員が
お互いを理解し信頼を深めてほしいという思いから始めました。
さまざまな思いがあることとは思いますが、
お互いのことを意識し認め合うことが大変重要と考えます。