8月21.22日、福井市で第61回全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会およびPTA校長会合同研究大会が開催されました。「むすぶ力 ひらく力 未来へつなぐ 福井のきずなというテーマで行われました。
基調講演では文部科学省の調査官から「学習指導要領と今後の肢体不自由教育について」と題して話がありました。学校、地域、福祉、進路、医療、機器にわかれての分科会で各校の取組の報告もありました。会員研修では地元で在宅医療専門医でオレンジホームケアクリニックの代表の方のお話でした。子供たちの笑顔のため子供たちを主人公に考えて子どもの居場所を作ったり、活動の場を広げたり、そのつながる力で社会を変えようとしている取組の話で、感銘を受けました。また登場する重心の子どもたちの笑顔に感動しました。このようなクリニックが本校の近くにあったらいいなあと心底思いました。アトラクションでは、全米チアダンス選手権8度優勝の名門の福井商高JETSのチアダンス部のダンスの披露がありました。たくさんの笑顔と元気をもらいました。学びの多い大会でした。PTA会長さまありがとうございました。